特許
J-GLOBAL ID:200903038784794361

超電導導体の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314894
公開番号(公開出願番号):特開平6-163140
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】超電導導体の接続部での発熱を微量に抑え、かつ、接続部寸法を最小に保つこと。【構成】一方の超電導導体1aのコンジット内に収めた超電導線3aから一定の長さのフィラメント6aを露出させ、同様に他方の超電導導体1bのコンジット内に収めた超電導線3bからフィラメント6bを露出させる。双方のフィラメント6a、6bを適当数束にして互いに重ね合わせ、さらにこのフィラメントを接続ピース7で覆い、フィラメント同士を所定の温度および圧力を保持して固相接合する。この後、接続部の超電導線3a、3bのまわりを気密空間とするようにケース10で被覆する。
請求項(抜粋):
一のコンジット内に収容された超電導線からシースおよび安定化材を除去して一定長さのフィラメントを露出させ、他のコンジット内の超電導線から同様にフィラメントを露出させ、前記双方のフィラントを適当数束にして互いに重ね合わせ、さらにこの重ね合わせたフィラメントを露出長さに見合う長さの接続ピースで覆い、前記フィラメント同士を真空あるいは不活性ガス雰囲気のもとで所定の温度および圧力を保持して固相接合し、前記接続部の該超電導線のまわりを気密空間とするようにケースで被覆することを特徴とする超電導導体の接続方法。
IPC (3件):
H01R 43/00 ZAA ,  H01F 5/08 ,  H01F 41/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-194874
  • 特開昭63-055875

前のページに戻る