特許
J-GLOBAL ID:200903038784998706

中掘り工法に用いる鋼管杭の先端構造。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023175
公開番号(公開出願番号):特開2006-207320
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】中堀り工法における鋼管杭の先端構造を改良し、簡潔な構造で、かつ上部荷重を円滑に根固め球根に伝達できる鋼管杭の先端部構造を低級することを目的とする。【解決手段】中堀り工法により地盤5の支持層2に達した杭先端部にセメントミルクを注入して根固め球根7を構築する鋼管杭において、鋼管杭11の先端に管壁の内外に突出する杭先端突起14を周方向に設けると共に、鋼管杭11の先端部から上方にかけて根固め球根上部7aが設けられた範囲にわたり、周方向に延長する内面突起101段または複数段設けることにより、杭体から根固め球根7へ荷重を伝達する荷重伝達12を構成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中堀り工法により地盤の支持層に達した杭先端部にセメントミルクを注入して根固め球根を構築する鋼管杭において、鋼管の内外に突出する杭先端突起を周方向に設けると共に、鋼管の先端部から上方にかけて根固め球根上部が設けられた範囲にわたり、周方向に延長する鋼管内面突起を1段または複数段設け、前記杭先端突起と内面突起により杭体から根固め球根へ荷重を伝達する荷重伝達部を構成したことを特徴とする中掘り工法に用いる鋼管杭の先端構造。
IPC (3件):
E02D 5/28 ,  E02D 5/44 ,  E02D 7/00
FI (3件):
E02D5/28 ,  E02D5/44 A ,  E02D7/00 A
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041BA12 ,  2D041CA03 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA03 ,  2D050AA06 ,  2D050CA02 ,  2D050CA05 ,  2D050CB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「鋼管杭の中堀り杭工法」施工要領, 200212, 第11〜14,29〜31頁

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