特許
J-GLOBAL ID:200903038786500837

映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373642
公開番号(公開出願番号):特開2003-174609
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来のダイジェスト記録は、すべて放送中の音声又は映像を対象とし、実用性は解析能力に依存するが、現実には重要なシーンのみを確実に検出させるのは困難であり、実用化には到っていない。【解決手段】 情報抽出部7はインターネットを介してインターネット回路6に接続された所定のサイトが配信する野球中継データ中の得点表示の数字が変化したとき、得点シーンとして検出して得点シーンの情報抽出結果を制御部3に通知する。制御部3は得点シーンの情報抽出結果を入力として受けると、記録再生部2を制御して、受信機1からの野球中継放送番組情報の一つの記録再生領域への上書き記録を停止させ、それ以降入力される野球中継放送番組情報は、次の一つの記録再生領域に上書き記録させる。これにより、上書き停止された一つの記録再生領域には、得点シーンとその前の場面を含む映像信号が記録される。
請求項(抜粋):
放送中のテレビジョン放送番組の映像信号を、記録媒体の所定の時間分の記録再生領域に繰り返し上書き記録する記録手段と、前記放送中のテレビジョン放送番組内容であるスポーツの進行状況を、配信される中継データを受信して取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記中継データに基づき、所望のシーンを検出する検出手段と、前記検出手段による前記所望のシーン検出時に前記記録手段を制御し、それまで記録をしていた前記記録媒体の所定の時間分の記録再生領域への記録を停止させると共に、前記記録媒体の新たな所定の時間分の記録再生領域に、前記放送中のテレビジョン放送番組の映像信号の上書き記録を開始させる制御手段とを有することを特徴とする映像信号記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/76 ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/76 Z ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 5/91 Z
Fターム (11件):
5C052AA01 ,  5C052AB09 ,  5C052DD10 ,  5C053FA14 ,  5C053KA24 ,  5C053LA14 ,  5D044AB07 ,  5D044BC08 ,  5D044DE11 ,  5D044EF02 ,  5D044EF10

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