特許
J-GLOBAL ID:200903038788562821

液体吐出用繊維吸収体、該繊維吸収体を有する液体容器及び前記液体吐出用繊維吸収体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346913
公開番号(公開出願番号):特開2001-162823
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 容器内でのインクの移動時のインクの流抵抗を低減させる。【解決手段】 インクタンク10は、インク吐出ヘッドにインクを供給する供給口12及び大気と連通する大気連通口13を備えたタンク筐体11と、タンク筐体11内に収納された繊維吸収体14とを備える。繊維吸収体14には、供給口から離れるにつれて親水性が強くなるように親水化処理が施されている。
請求項(抜粋):
液体吐出ヘッドに供給する液体を負圧状態で保持するために液体容器内に収納される、オレフィン系樹脂の繊維からなる液体吐出用繊維吸収体であって、前記繊維の表面に親液化処理が施された親液化処理部を少なくとも一部に有し、該親液化処理部は、親液性が相対的に優れるい第1の親液化領域と、該第1の親液化領域に対して相対的に親液性の劣る第2の親液化領域とを有することを特徴とする液体吐出用繊維吸収体。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  D06M 15/647
FI (2件):
D06M 15/647 ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (10件):
2C056EA26 ,  2C056KC12 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  4L033AA05 ,  4L033AB01 ,  4L033AC07 ,  4L033AC15 ,  4L033CA48 ,  4L033CA59
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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