特許
J-GLOBAL ID:200903038791617378

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058204
公開番号(公開出願番号):特開平5-254332
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 予め定められた制御特性に基づいて自動制御されている空調手段を乗員が手動操作した場合には、この手動操作に応じて前記制御特性を学習変更し、かつ何らかの理由によって乗員が前記制御特性を学習変更させたくないときには、乗員が手動設定するにもかかわらず前記学習変更を禁止することのできる車両用空調装置を提供する。【構成】 自動制御手段が有する制御特性に基づいて空調手段が自動制御されているときに手動制御手段による手動制御が行われた場合、この手動制御量に応じて学習変更手段が制御特性を学習変更する。そして前記制御特性が前記学習変更されることを乗員が何らかの理由によって禁止したい場合には、乗員の手動によって学習変更禁止手段が前記学習変更を禁止する。
請求項(抜粋):
車室内の空調状態を調節する空調手段と、車室内空調に影響を及ぼす環境条件を検出する環境条件検出手段と、この環境条件検出手段から前記環境条件が入力され、かつこの環境条件と前記空調手段の制御状態との相関関係を示す予め定められた制御特性に従って前記空調手段を自動制御する自動制御手段と、前記空調手段を乗員が手動制御するための手動制御手段と、前記空調手段が前記制御特性に基づいて自動制御されているときに前記手動制御手段による手動制御が行われた場合、この手動制御量に応じて前記制御特性を学習変更する学習変更手段と、この学習変更手段によって前記制御特性が学習変更されることを乗員の手動によって禁止する学習変更禁止手段とを有することを特徴とする車両用空調装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-042325
  • 特公昭51-017704
  • 特開平2-178801

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