特許
J-GLOBAL ID:200903038792898273
副作用が減少されたヘモグロビン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-537359
公開番号(公開出願番号):特表2003-515533
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、新規なヘモグロビン組成物、特に新規な組換え変異体ヘモグロビン組成物に関し、これらの組成物は、種々の治療適用における細胞外ヘモグロビン組成物の投与と関連した1)心臓損傷の生成、2)胃腸管の不快感、3)昇圧効果、および4)内毒素過敏症を排除するか、またはそれらを実質的に減少する。記載される適用としては、貧血の処置、心臓損傷、出血または血液量減少、虚血、悪液質、鎌状赤血球発症、および発作の処置;癌処置の増強;造血の刺激;物理的に損傷した組織の修復の改善;心臓性ショックの緩和;およびショック蘇生が挙げられる。
請求項(抜粋):
酸素を運搬および放出するための薬学的組成物であって、1デシリットルの薬学的に受容可能なキャリアあたり約5〜約20グラムの損傷を減少するヘモグロビンの懸濁液を含む、薬学的組成物。
IPC (3件):
A61K 38/16
, A61P 7/08
, C07K 14/805 ZNA
FI (3件):
A61P 7/08
, C07K 14/805 ZNA
, A61K 37/14
Fターム (10件):
4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084DC50
, 4C084NA06
, 4C084ZA522
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045CA42
, 4H045EA24
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (10件)
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Biochemistry, 1998, Vol.37, No.2, p.496-506
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