特許
J-GLOBAL ID:200903038794230016

遊技機島

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025279
公開番号(公開出願番号):特開平9-215853
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】遊技者がなるべく近くの計数機で球を計数できるようにして、遊技者の移動距離を少なくして遊技機の稼動率を上げ、また、遊技機島内に貯留する遊技媒体の保有量を適正に保つことができ、更に、一の計数機に集中して球が投入される事態を防ぐと共に、遊技客を使用可能な他の計数機へ円滑に案内できる遊技機島を提供する。【解決手段】各パチンコ機列の略中央及び島両端の計四か所に景品球計数機15を配設し、各景品球計数機15は、それらが連通する中央タンク22,側方タンク23の各還元用受入口付近に球が所定量以上に滞留すると、使用中止状態となるよう制御され、各景品球計数機15が使用中止状態となった際には、その表示部18に、他の一番近くに位置する使用可能な景品球計数機15を案内する誘導情報が表示される。
請求項(抜粋):
複数の遊技機を背中合せに二列に並ぶように設置してなり、各遊技機列下方の島下段内に多量の遊技媒体を保有できる貯留タンクを備えた遊技機島において、各遊技機列の略中央及び島両端の計四か所に、投入された遊技媒体を計数し計数済の遊技媒体を前記貯留タンク内に還元する遊技媒体計数機を配設し、各遊技媒体計数機は、それらが連通する前記貯留タンクの各還元用受入口付近に遊技媒体が所定量以上に滞留すると、使用中止状態となるよう制御され、各遊技媒体計数機は、使用中止状態となった際に一番近くに位置する使用可能な他の遊技媒体計数機を遊技客に案内する誘導情報を目視可能に表示する表示部を有することを特徴とする遊技機島。
IPC (2件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 350 Z

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