特許
J-GLOBAL ID:200903038795359578

環状伝動体の撓み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090151
公開番号(公開出願番号):特開平9-256865
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 タイミングベルトの緊張手段と撓み測定手段とを独自に作動させるように構成し、組み付け、調整作業を容易にするようにした撓み検出装置を提供する。【解決手段】 タイミングベルト7は外側からばねによって付勢されたテンションローラ9に圧接され、タイミングベルト7の内側面に形成した歯13には鉄線14が埋め込まれ、間隔aをあけて磁気センサ12が取り付けられる。磁気センサ12の出力はECM15に入力され、入力の大きさによって警報ランプ16は点灯、点滅等を表示し、エンジンの始動時には、常時、交換時期を監視することになる。
請求項(抜粋):
複数の回転体間に巻回する環状伝動体の外側面に緊張装置の作動部を圧接させ、該圧接部の変位移動を検出する光、または磁気によるギャップセンサを前記作動部の移動位置に間隔をあけて対向するように取り付け、該ギャップセンサにその出力で報知する警報装置を接続したことを特徴とする環状伝動体の撓み検出装置。
IPC (3件):
F02B 67/06 ,  F02B 77/08 ,  F16H 7/00
FI (3件):
F02B 67/06 Z ,  F02B 77/08 K ,  F16H 7/00 A

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