特許
J-GLOBAL ID:200903038796356971
通信関与装置を確実に作動せしめるための方法、その方法を行うための装置及び該システムに用いるための第一の通信関与装置及び第二の通信関与装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327145
公開番号(公開出願番号):特開平7-202879
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 通信関与装置を確実に作動させるための方法、その方法を実行するためのシステム、およびそのシステムの中で使われる第一の通信関与装置並びに第二の通信関与装置を提供する。【構成】 通信関与装置を確実に作動せしめる方法ではコマンドシグナルにコードワードを追加し、このコードワードがコマンドシグナルの暗号機能を果たし、そして、キー数値がそこでマスターキーの関数となりコードワードを変更する。そしてマスターキー数値は、キーである数値の変更に働くコードワードの変更とは対照的に永久的に固定された数値であるというのが既知の方法であるが、これと異なり本発明による方法は、少なくとも先行するキーである数値の関数であるキーである数値を利用することで、永久的に固定され、一旦他に漏れたならば暗号の価値を低めるような既知の方法で用いているマスターキーは使用する必要性がなくなる。
請求項(抜粋):
第一の通信関与装置がコマンドシグナルを生成し、少なくともそのコマンドシグナルの関数である第一のコードシグナルおよび該第一の通信関与装置と連携する第一のキーである数値を生成し、第二の関与装置が少なくとも該コマンドシグナルの関数である第二のコードシグナルおよび該第二の通信関与装置と連携する第二のキーである数値を生成し、この第一のコードシグナルおよび第二のコードシグナルを互いに比較して、該第一の通信関与装置は、第一のコトロールシグナルに呼応して引き続く第一のキーである数値を生成し、該第二の通信装置は、第二のコトロールシグナルに呼応して引き続く第二のキーである数値を生成するところの該通信関与装置を確実に作動せしめる方法において、該後続する第一のキーである数値が少なくとも該第一のキーである数値の関数であり且つ該後続するキーである数値が少なくとも該第二のキーである数値の関数である事を特徴とする該通信関与装置を確実に作動せしめる方法。
IPC (4件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
, H04B 7/204
FI (2件):
H04L 9/02 Z
, H04B 7/15 A
引用特許:
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