特許
J-GLOBAL ID:200903038796648611

包被切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109991
公開番号(公開出願番号):特開平8-280330
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】[目的] 饅頭やあんパン等の外皮材で内包材を包み込む食品の製造をより簡単な装置で安定的に連続運転、高速運転を可能とする装置の提供。[構成] 棒状生地の通過口を有するベ-スに、通過口を囲むようにシャフトを固定し、各シャフトにそれぞれ棒状生地を包被切断する角形片を隣合う角形片と先端部のみが接触するように嵌合し、各角形片にそれぞれ駆動が伝達されると、各角形片は各シャフト上にて同調して往復滑動し、角形片で形成する囲みを開閉しその中央を通過する棒状生地を包被切断する。[効果] 各角形片は、それぞれ独自にシャフト上を滑動するので角形片間の圧接がなくなり発熱、磨耗を抑えられ長時間、高速での稼働が可能である。
請求項(抜粋):
先端部、押圧縁、支持部を有する角形片を少なくとも3個組合せて、該角形片の先端部を隣接する角形片の押圧縁に当接させて、中央に押圧縁と先端部によりなる囲みを形成し、該囲みの中心円に対して接線方向に軸線が一致するようにシャフトを設け、前記角形片の支持部を前記シャフトの軸線方向に滑動可能に嵌合し、前記囲みを開閉することを特徴とする棒状生地の包被切断装置。
IPC (5件):
A23G 3/20 ,  A21C 9/06 ,  A21C 11/10 ,  A21C 11/16 ,  A23P 1/08
FI (5件):
A23G 3/20 ,  A21C 9/06 A ,  A21C 11/10 B ,  A21C 11/16 B ,  A23P 1/08

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