特許
J-GLOBAL ID:200903038798491655

押出成形用金型及び押出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359782
公開番号(公開出願番号):特開平5-179309
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 セラミックス又は金属粉末の押出成形による圧粉成形品の製造において、反り等の変形がなく寸法精度の良い圧粉成形品を製造する簡単な構造で随時調整可能な金型及び該金型を用いた成形方法を提供する。【構成】 原料粉末と高分子化合物を主成分とするバインダーとを混合・混練・ペレット化した混和物を用いて圧粉成形体を押出成形するための金型において、押出成形用金型3の流路部11内に流路部を区画したり、流路部の一部流体の流動を抑制する板、棒、管、曲面板等整流片(整流板5)を配置し、整流片制御用ネジ6により位置が可変でき、流路の断面積の比率又は整流片の位置を任意に変えることが可能な構造のセラミックス又は金属粉末の押出成形用金型。上記押出成形用金型を用いて押出成形する押出成形方法。
請求項(抜粋):
セラミックス又は金属の圧粉成形品の製造工程で、原料粉末と高分子化合物を主成分とするバインダーとを混合・混練・ペレット化した混和物を用いて、押出成形により圧粉成形体を得る方法において、押出成形用金型の流路部内に、流路部を区画したり、流路部の一部流体の流動を抑制する板、棒、管、曲面板等の整流片を配置し、該整流片は金型に取付られた整流片制御用ネジにより位置が可変でき、流路の断面積の比率又は整流片の位置を任意に変えることが可能な構造を有することを特徴とするセラミックス又は金属粉末の押出成形用金型。
IPC (3件):
B22F 3/20 ,  B22F 5/00 ,  B28B 3/26

前のページに戻る