特許
J-GLOBAL ID:200903038798514612

亜鉛回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009069
公開番号(公開出願番号):特開2001-200321
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】鉱山からの坑内水などからZnを溶媒抽出により回収する処理において、溶媒に蓄積するFeを逆抽出除去することで、安定した連続操業を行う。【解決手段】Zn含有坑内水から溶媒抽出によりZnを抽出した有機相からZnを逆抽出して回収した後、Zn逆抽出後の有機相をさらに別条件で逆抽出して蓄積したFe3+(第二鉄イオン)を除いた後に、再度 坑内水抽出に利用する。【効果】有機相に第二鉄が蓄積して分相性悪化やZn抽出率低下が起きることを防ぎ、安定した連続操業を行う。
請求項(抜粋):
Zn,Feを少なくても含む溶液にアルカリを添加してFeを沈殿させた後、その上澄水からZnを溶媒抽出し、次いでこのZn抽出有機溶媒からZnを逆抽出し、貴液を脱酸中和状液濃縮後に亜鉛化合物を回収し、さらにZn逆抽出後の溶媒からは蓄積したFeを逆抽出した後、再び Zn抽出に利用することを特徴とする亜鉛回収方法。
IPC (2件):
C22B 19/20 ,  B09B 3/00
FI (2件):
C22B 19/20 ,  B09B 3/00 304 Z
Fターム (17件):
4D004AA16 ,  4D004AA43 ,  4D004AB03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA35 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4K001AA30 ,  4K001BA19 ,  4K001BA24 ,  4K001DB04 ,  4K001DB08 ,  4K001DB22 ,  4K001DB34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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