特許
J-GLOBAL ID:200903038801399153
エンジンのオイル循環装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403873
公開番号(公開出願番号):特開2002-174106
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジンから発生する熱を次の始動時まで蓄えておき、エンジンの始動と殆ど同時に暖機を開始することができる、急速暖機が可能なエンジンのオイル循環装置を提供する。【解決手段】 オイルタンク1eを保温タンク3とメインタンク2に分割し、エンジン1始動後、オイルが所定温度になるまでは保温タンク3内に蓄熱されていたオイルを循環させるようにし、所定温度以上ではメインタンク2内のオイルを循環させるようにしたので、エンジン1の始動と殆ど同時に暖機を開始することができるので、エンジンの暖機を早めることができ、エンジンのフリクションロスを低減して、燃料消費量を低減し、排出ガスを清浄化することができる。
請求項(抜粋):
オイルタンクに蓄えられたオイルをオイルポンプによりエンジンに循環させ、摺動部分を潤滑させるようにしたエンジンのオイル循環装置において、前記オイルタンクを保温タンクとメインタンクに分割し、エンジン始動後、オイルが所定温度になるまでは前記保温タンク内のオイルを循環させ、前記所定温度以上においては前記メインタンク内のオイルを循環させるようにしたことを特徴とするエンジンのオイル循環装置。
IPC (3件):
F01M 7/00
, F01M 5/00
, F01M 11/00
FI (5件):
F01M 7/00 A
, F01M 5/00 P
, F01M 5/00 N
, F01M 11/00 J
, F01M 11/00 S
Fターム (12件):
3G013BD46
, 3G013DA19
, 3G013EA07
, 3G013EA08
, 3G015BB08
, 3G015BC00
, 3G015CA07
, 3G015FA01
, 3G015FA03
, 3G015FB05
, 3G015FB09
, 3G015FC05
引用特許:
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