特許
J-GLOBAL ID:200903038805037175

機能性無機塗膜の形成方法および機能性塗装品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039166
公開番号(公開出願番号):特開平11-235550
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 光半導体が均一に分散しているとともに、光半導体の含有量が少なくても充分な親水性を有する機能性無機塗膜を形成することのできる方法と、この方法により得られる機能性塗装品とを提供すること。【解決手段】 シリコーンレジンを主成分とする無機塗料中に光半導体と界面活性剤を固形分基準で塗料全量中での全縮合化合物と全光半導体成分と全界面活性剤成分との合計100重量部に対し、それぞれ、1〜80重量部、0.1〜20重量部含有してなる機能性無機塗料を基材に塗装することにより前記基材の表面に機能性無機塗膜を形成するにあたり、前記界面活性剤としてノニオン系界面活性剤を用いるとともに、前記界面活性剤を前記塗膜から飛散させることにより前記塗膜が微細な空隙を有するようにする。
請求項(抜粋):
シリコーンレジンを主成分とする無機塗料中に光半導体と界面活性剤を、固形分基準で、塗料全量中での全縮合化合物と全光半導体成分と全界面活性剤成分との合計100重量部に対し、それぞれ、1〜80重量部、0.1〜20重量部含有してなる機能性無機塗料を基材に塗装することにより前記基材の表面に機能性無機塗膜を形成するにあたり、前記界面活性剤としてノニオン系界面活性剤を用いるとともに、前記界面活性剤を前記塗膜から飛散させることにより前記塗膜が微細な空隙を有するようにすることを特徴とする、機能性無機塗膜の形成方法。
IPC (6件):
B05D 7/24 302 ,  C03C 17/30 ,  C08J 7/04 CFG ,  C09D 5/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D183/04
FI (6件):
B05D 7/24 302 B ,  C03C 17/30 A ,  C08J 7/04 CFG M ,  C09D 5/00 Z ,  C09D 7/12 Z ,  C09D183/04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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