特許
J-GLOBAL ID:200903038805557977
電気化学的処理を行なう方法、電気化学的めっきを行なう方法、洗浄用セルおよび洗浄を行なう方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231566
公開番号(公開出願番号):特開2002-080999
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 前処理ステップおよびめっき処理ステップを要する部材を電気化学的にめっきする方法を提供する。【解決手段】 電気化学的セル24,26,28,32を含むセルの列を提供する。各電気化学的セル24,26,28,32は、めっき処理ステップを実行するための専用のものである。各電気化学的セル24,26,28,32は、セルに取り付けられた第1専用電極を備えており、1つの部材に処理ステップを行うのに適したある量の流体を受容することが可能となっている。さらに、部材18により構成される第2電極をセルに取付けるステップと、1本の管18が電気化学的セル24,26,28,32に亘って順に移動するように管の列を電気化学的セル24,26,28,32に対して移動させる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの電気化学的プロセスを利用して複数の管に電気化学的処理を行なう方法であって、前記プロセスは、各管に対して第1電極および第2電極を用いるものであるとともに、定常的な作動状態をそれぞれ有するものにおいて、前記方法は、電気化学的プロセス用セルの列を含む専用セルの列を、前記専用セルが互いに近接するように配置するステップを有し、前記専用セルを互いに近接させることによって、各管を専用セルから専用セルへと順に相対移動させることを可能とし、各電気化学的プロセス用セルは、関連する電気化学的プロセスステップを行なうための専用のものであり、かつ前記電気化学的プロセスを実行するための電極室の少なくとも一部を画定する第1電極を備えており、前記方法は、さらに、前記の複数の管を前記の専用セルの列に対して移動させることによって、各管を前記の専用セルの列に亘って順に移動させ、各管を前記電気化学的プロセス用セルの前記電極室内部に順に配置して前記第2電極とするステップと、ある量の電解質流体を前記電気化学的セルに流すことによって、前記電気化学的プロセスステップの1つを実行するための各電気化学的プロセス用セルの前記電極室に電解質流体を導入するステップと、を有し、前記の流れの定常的な作動状態における所定の時点で前記電気化学的プロセス用セルに流されている電解質流体の流量は、1本の管に対して前記の関連する電気化学的プロセスステップを実行するために前記の所定の時点で前記電極室に流されている電解質流体の流量とほぼ等しいことを特徴とする方法。
IPC (10件):
C25D 21/08
, C23G 3/04
, C25D 5/02
, C25D 5/08
, C25D 5/48
, C25D 7/04
, C25D 17/00
, C25D 17/06
, C25D 19/00
, C25D 21/12
FI (11件):
C25D 21/08
, C23G 3/04
, C25D 5/02 A
, C25D 5/08
, C25D 5/48
, C25D 7/04
, C25D 17/00 D
, C25D 17/00 L
, C25D 17/06 E
, C25D 19/00 D
, C25D 21/12 E
Fターム (36件):
4K024AA03
, 4K024AB01
, 4K024AB08
, 4K024BA02
, 4K024BB01
, 4K024BC05
, 4K024CB01
, 4K024CB02
, 4K024CB03
, 4K024CB08
, 4K024CB13
, 4K024CB18
, 4K024CB24
, 4K024DA02
, 4K024DA04
, 4K024DA06
, 4K024DA07
, 4K024DB10
, 4K024FA02
, 4K024GA14
, 4K053PA02
, 4K053PA18
, 4K053QA06
, 4K053RA07
, 4K053SA05
, 4K053SA09
, 4K053TA09
, 4K053TA15
, 4K053TA16
, 4K053TA18
, 4K053XA05
, 4K053XA08
, 4K053XA22
, 4K053XA34
, 4K053XA38
, 4K053ZA04
引用特許:
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