特許

J-GLOBAL ID：200903038806370641

画像形成装置

発明者： 黒田 博之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-259510
公開番号（公開出願番号）：特開2003-065718
出願日： 2001年08月29日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 載置物体の載置状態によらず任意の位置関係にある該載置物体の端部間の長さを自動的に測定し、かつ、両端部の測定位置が、目視により簡単に確認できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 載置台の両側辺部上に、載置物体の先端/後端端部の測定位置をそれぞれ指定する測定先端/後端位置指定センサ25a/25bと先端/後端位置指定LD25a′/25b′とを配設し、測定位置指定手段によりそれぞれが独立に任意の位置に位置制御される測定先端/後端位置指定センサ25a/25bによりそれぞれ指定された載置物体の先端/後端端部間の長さを、載置物体をスキャンして読み取った画像データの画素数を演算して、自動的に算出する。また、測定先端/後端位置指定センサ25a/25bを所望の測定位置に位置制御する際、先端/後端位置指定LD25a′/25b′がそれぞれ測定位置を示す載置物体の先端/後端端部を照射する可視光を射出する。

請求項（抜粋）：

載置台に載置された載置物体をスキャナによりスキャンして読み取ったスキャン画像データに基づいて、該スキャン画像データを構成する画素数を演算することにより、前記載置物体を形成する端部における任意の測定位置にある端部間の長さを自動的に測定・算出し、測定・算出された該長さを表示させることができる画像形成装置において、前記載置台の側辺部上に、スキャナ主走査方向又はスキャナ副走査方向に移動自在に配設されて、前記載置物体の端部間の長さを測定・算出すべき前記測定位置を指定する測定位置指定手段と、該位置指定手段を前記スキャナ主走査方向又はスキャナ副走査方向に指定する位置まで移動制御する測定位置制御手段とを備え、更に、前記測定位置指定手段に、スキャナ副走査方向又はスキャナ主走査方向に、前記載置物体を照射する可視光を射出するレーザダイオードを備えていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G01B 11/02 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/60 150

FI (3件)：

G01B 11/02 H ,  G01B 11/00 A ,  G06T 7/60 150 J

Fターム (29件)：

2F065AA02 ,  2F065AA21 ,  2F065BB01 ,  2F065BB05 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065FF44 ,  2F065FF67 ,  2F065GG02 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ15 ,  2F065JJ25 ,  2F065MM07 ,  2F065NN20 ,  2F065PP02 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065SS03 ,  2F065SS06 ,  2F065UU06 ,  5L096CA02 ,  5L096FA64

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-091567   出願人：シャープ株式会社
• 特開昭63-098506
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-151981   出願人：株式会社リコー