特許
J-GLOBAL ID:200903038808268542
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263860
公開番号(公開出願番号):特開平5-099021
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 良好な着火を得て、安定した燃焼を得る。【構成】 要求燃料噴射量Qを吸気行程と圧縮行程とに分割噴射する内燃機関において、吸気行程燃料噴射量QS をQに分割率QRを乗じて求めると共に圧縮行程燃料噴射量QC をQからQS を減じることによって求める。QRはQに基づくマップから求められ、補正値KQRによって補正される。点火栓の放電開始電圧VSPは着火時の点火栓近傍の混合気の空燃比にほぼ比例し、VSPが、例えば空燃比25に相当する放電開始電圧VA以上のときにはリーン失火と判定してKQRを増大せしめ、VSPが、例えば空燃比13に相当する放電開始電圧VB以上のときにはリッチ失火と判定してKQRを減少せしめる。
請求項(抜粋):
吸気行程において燃料を噴射して機関気筒内に予混合気を形成すると共に、圧縮行程において機関気筒内に燃料を噴射して点火栓近傍に着火用混合気を形成せしめるようにした内燃機関において、前記点火栓によって混合気を着火せしめる際に放電を開始する電圧を検出する放電開始電圧検出手段を設け、該放電開始電圧検出手段によって検出された電圧の増大に応じて、吸気行程燃料噴射量に対する圧縮行程燃料噴射量の比を増大せしめるようにした内燃機関。
IPC (2件):
F02D 41/02 330
, F02D 41/04 330
引用特許:
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