特許
J-GLOBAL ID:200903038810360383

パネルの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069286
公開番号(公開出願番号):特開平8-261640
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 隣り合うパネルの目地の部分を、コーキング作業を施すことなくシールする。また、シール作業を簡単に行えるようにする。【構成】 隣り合うパネル11の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれ両縁に表裏シール面33,36を設ける。一方の端面の表裏シール面33,36の内側に凹状嵌合部41を、他方の端面の表裏シール面33,36の内側に凸状嵌合部51をそれぞれ設ける。凹状嵌合部41の底面および凸状嵌合部51の頂面の一方に内部拡大溝54を、その他方に抜止突起45付突条44をそれぞれ設ける。内部拡大溝54に抜止突起45付突条44を係合させるように凹状嵌合部41および凸状嵌合部51を嵌合させる。一方の端面の表裏シール面33,36と他方の端面の表裏シール面33,36の間に形成された表裏シール間隙71,72にパッキン61をそれぞれ介在させる。パッキン61を、凸状嵌合部51の表裏両側面にそれぞれ連なって側方に突出させられるように形成する。
請求項(抜粋):
隣り合うパネル11の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれ両縁に表裏シール面33,36が設けられ、一方の端面の表裏シール面33,36の内側に凹状嵌合部41が、他方の端面の表裏シール面33,36の内側に凸状嵌合部51がそれぞれ設けられ、凹状嵌合部41の底面および凸状嵌合部51の頂面の一方に内部拡大溝54が、その他方に抜止突起45付突条44がそれぞれ設けられ、抜止突起45付突条44の少なくとも突起45が弾性材料によって形成されており、抜止突起45付突条44の弾性変形によって内部拡大溝54に抜止突起45付突条44を係合させるように凹状嵌合部41および凸状嵌合部51が嵌合されるとともに、一方の端面の表裏シール面33,36と他方の端面の表裏シール面33,36の間に表裏シール間隙71,72が形成されているパネルの連結装置において、表裏シール間隙71,72にパッキン61がそれぞれ介在させられており、パッキン61が、凸状嵌合部51の表裏両側面にそれぞれ連なって側方に突出させられるように形成されていることを特徴とするパネルの連結装置。
IPC (3件):
F25D 23/06 303 ,  E04B 1/61 ,  E04B 1/684
FI (3件):
F25D 23/06 303 E ,  E04B 1/60 503 N ,  E04B 1/68 B

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