特許
J-GLOBAL ID:200903038810465533

徐溶性賦形剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114785
公開番号(公開出願番号):特開平6-322253
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】 活性水素10〜200個を有し、数平均分子量が400〜10,000で、第一、第二、第三級アミノ窒素を含む分枝構造を有するポリエチレンイミンまたは活性水素10〜200個を有する該ポリエチレンイミン誘導体に、炭素数3〜40のエポキシド(A)とエチレンオキシド(B)を重量比で(A)/(B)=0/100〜50/50の比率で付加反応してなる数平均分子量5,000〜600,000のポリエーテル化合物に、該ポリエーテル化合物の水酸基に対して0.4〜10モル当量の炭素数8〜40のエポキシド(C)を付加反応してなるポリエーテル化合物からなる徐溶性賦形剤。【効果】 本発明の徐溶性賦形剤は、種々の薬剤成分を内部に含有して一定の形状に成形することができ、水に対する溶解速度が適度に遅く、薬剤成分を徐々に溶出し、薬剤成分の作用を長期間持続することができ、極めて有用である。
請求項(抜粋):
活性水素10〜200個を有し、数平均分子量が400〜10,000で、第一、第二、第三級アミノ窒素を含む分枝構造を有するポリエチレンイミンまたは活性水素10〜200個を有する該ポリエチレンイミン誘導体に、炭素数3〜40のエポキシド(A)とエチレンオキシド(B)を重量比で(A)/(B)=0/100〜50/50の比率で付加反応してなる数平均分子量5,000〜600,000のポリエーテル化合物に、該ポリエーテル化合物の水酸基に対して0.4〜10モル当量の炭素数8〜40のエポキシド(C)を付加反応してなるポリエーテル化合物からなる徐溶性賦形剤。
IPC (5件):
C08L 71/02 LQE ,  C08L 71/02 LQA ,  A61K 47/30 ,  C02F 1/50 ,  C08G 65/32 NQH

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