特許
J-GLOBAL ID:200903038810671869

光起電力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003680
公開番号(公開出願番号):特開平8-250761
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 直列に接続することができる多くの絶縁されたセルを、現在ある信頼性の高い製造装置と技術を使用して容易に生産できる光起電力装置を提供することである。【解決手段】 光起電力セルがその自身の各絶縁されたタブを有している。間に酸化物層12を有するとともに該酸化物層12により結合されたデバイス層11とハンドルウエハ12とを有し、絶縁された上記タブはデバイス層11に形成されている。個々のタブはアイソレーション部40aないし40eにより相互に絶縁されている。各タブは浅いP+拡散部21を有するN-ボデイに形成されており、接触ストリップ70が一つのタブのP+拡散部20を隣接するタブのN+接触部26に接続しており、これにより各タブに形成された光起電力セルを直列に接続する。
請求項(抜粋):
平坦で相対的に厚い第1ハンドルウエハと平坦で相対的に薄い接合部を受けるウエハからなる第2ウエハとを有する光起電力装置において、上記第1および第2ウエハが薄い誘電体結合層により結合されており、上記第2ウエハは一つの導電型の不純物が軽くドープされたウエハであり、上記第2ウエハの外面から上記薄い誘電体結合層に伸びるメッシュ状の狭い溝が上記ウエハを複数の電気的に絶縁されたタブに分割しており、各タブの平坦な外面がその中に反対の導電型を有する相対的に浅い拡散部を有していて、該浅い拡散層と上記タブの不純物が軽くドープされた上記ボディとの間の接合部に達する光が光起電力を発生し、少なくとも複数の上記タブの上記浅い拡散部分を隣接するタブの軽く不純物をドープした材料に接続するための接続手段を備えたことを特徴とする光起電力装置。
IPC (4件):
H01L 31/10 ,  H01L 21/762 ,  H01L 27/12 ,  H01L 31/04
FI (4件):
H01L 31/10 A ,  H01L 27/12 F ,  H01L 21/76 D ,  H01L 31/04 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-190388
  • 特開昭62-172765
  • 特開昭54-152881
全件表示
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-190388
  • 特開昭63-190388
  • 特開昭62-172765
全件表示

前のページに戻る