特許
J-GLOBAL ID:200903038811001220
静撹拌装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286722
公開番号(公開出願番号):特開平7-185283
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】製造価格を更に低減する撹拌装置を形成すること。【構成】流体の静撹拌装置は管状ハウジング(4)と、前記ハウジング(4)内に配置され、その構成部材が実質的にウェブ(11,12,21,22)である少なくとも1つの撹拌部材(3)とを有する。ハウジング(4)は流体の流れの主方向(5)を形成し、撹拌作用を有するウェブ(12,22)は流れの主方向に対して角度をなすよう形成されている。製造を容易にするために、本発明に基づいて撹拌部材は少なくとも2つの実質的にジグザグ状または波状を呈する帯状セクション(1,2)から形成されている。撹拌部材は流れの主方向に延びる軸を中心として180度回転させることにより形成される軸対称を呈する構造を備えている。
請求項(抜粋):
管状ハウジング(4)と、前記管状ハウジング(4)内に配置された少なくとも1つの撹拌部材(3)とを有し、前記撹拌部材(3)の構成部材が実質的にウェブ(11,12,21,22)であるとともに、ハウジング(4)が流体の流れの主方向(5)を形成し、撹拌作用を及ぼすウェブ(12,22)が流れの主方向に対して角度をなす流体の静撹拌装置であって、撹拌部材(3)が少なくとも2つの実質的にジグザグ状または波状を呈する帯状セクション(1,2)から形成されており、撹拌部材(3)は流れの主方向に延びる軸を中心として180度回転させることにより形成される軸対称を呈する構造を好ましくは備えていることを特徴とする静撹拌装置。
IPC (2件):
引用特許:
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