特許
J-GLOBAL ID:200903038811661344
永久磁石型ブラシレスモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185922
公開番号(公開出願番号):特開2009-027777
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】ブラシレスモータのロータとステータとの共振を抑制すること。【解決手段】ロータ27にスキューが施されている。永久磁石30の磁極32の数をP、ステータのスロットの数をSとしたときに、ロータ27とステータとの相対的なスキュー角度θが下記式(1)で表されるθ1を用いて、下記式(2)で表される角度範囲内に設定されている。θ1=360/〔LCM(P,S)×3/S1〕...(1)。θ1-a≦θ≦θ1+a...(2)。ただし、LCM(P,S)は磁極32の数Pおよびスロットの数Sの最小公倍数であり、S1は、P/Sを既約分数化したP1/S1の分母であり、aは角度公差である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに対向するステータおよびロータを備え、上記ステータは、周方向にスロットを挟んで等間隔に配置された複数のティースを有するステータコアと、各ティースに巻回されたコイルとを含み、
上記ロータは、当該ロータの周方向に交互に異なる磁極を有する永久磁石を配列してなり、
上記ロータおよびステータの少なくとも一方にスキューが施されており、
磁極の数をP、スロットの数をSとしたときに、ロータとステータとの相対的なスキュー角度θが下記式(1)で表されるθ1を用いて、下記式(2)で表される角度範囲内に設定されていることを特徴とする永久磁石型ブラシレスモータ。
θ1=360/〔LCM(P,S)×3/S1〕...(1)
θ1-a≦θ≦θ1+a...(2)
ただし、LCM(P,S)は磁極の数Pおよびスロットの数Sの最小公倍数であり、S1は、P/Sを既約分数化したP1/S1の分母であり、aは角度公差である。
IPC (4件):
H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 21/14
, H02K 29/00
FI (4件):
H02K1/27 501A
, H02K1/22 A
, H02K21/14 M
, H02K29/00 Z
Fターム (31件):
5H019AA06
, 5H019CC03
, 5H019CC08
, 5H601AA02
, 5H601BB01
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD32
, 5H601DD41
, 5H601DD47
, 5H601EE11
, 5H601EE18
, 5H601EE39
, 5H601FF04
, 5H601FF15
, 5H601GA15
, 5H621AA04
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621HH01
, 5H621JK03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622QB03
引用特許:
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