特許
J-GLOBAL ID:200903038812714530

アレルゲン診断器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272417
公開番号(公開出願番号):特開平10-113348
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 スクラッチテスト法によりアレルゲン診断する器具であって、簡便に操作することができ、安全性及び測定結果の信頼性に優れたアレルゲン診断器具を得る。【解決手段】 皮膚表面をスクラッチするための突起2fを先端に有する棒状のスクラッチ材2と、スクラッチ材2の先端の突起2fを保護するためのキャップ3と、スクラッチ材2が挿入される貫通孔4eを有し、かつ該貫通孔と反対側の下方開口周縁部が皮膚に載置される載置部を構成しているスクラッチ深さ調節部材4とを備え、スクラッチ材2を貫通孔4eに挿入した場合に、先端の突起2fが予め定められた深さで皮膚表面に食い込むように、スクラッチ材2の貫通孔4eに対する挿入深度を規制する手段が設けられているアレルゲン診断器具1。
請求項(抜粋):
皮膚の表面をスクラッチするためのスクラッチ部を先端に有する棒状もしくは管状のスクラッチ材と、前記スクラッチ材の先端に着脱自在に取り付けられたキャップと、皮膚の表面に当接される載置部と、載置部と反対側に設けられておりかつ前記スクラッチ材の挿入される貫通孔とを有するスクラッチ深さ調節部材とを備え、前記スクラッチ材を前記スクラッチ深さ調節部材の貫通孔に挿入した場合に、スクラッチ材の先端のスクラッチ部が予め定められた深さで皮膚表面に食い込むことを確保するために、前記スクラッチ材及び/または前記スクラッチ深さ調節部材にスクラッチ材の貫通孔への挿入深度を規制する手段が設けられていることを特徴とするアレルゲン診断器具。
IPC (2件):
A61B 10/00 301 ,  G01N 33/53
FI (2件):
A61B 10/00 301 ,  G01N 33/53 T

前のページに戻る