特許
J-GLOBAL ID:200903038813964786

マイクロコンピユータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305479
公開番号(公開出願番号):特開平5-120455
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 内部資源をCPUがアクセスする場合には、バスのチャージ/ディスチャージ電流による不要な電力消費とノイズ発生を押さえる。【構成】 CPUが内部資源の読み出しを行う場合には、MLTLが“H”でIOCは前半のアドレス期間は“H”、後半のデータ期間は“L”となることで外部アドレス/データバスはアドレス期間は“L”出力、データ期間は“フローテング”出力となる。また、内部資源への書き込みを行う場合には、全期間MLTLが“H”、IOCは“H”となり、外部アドレス/データバスは“L”を出力する。内部資源アクセス時には、不要に外部アドレス/データバスを変化させる必要がないため、不要なスイッチング時の電流を押さえられる。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、ROMやRAM等の内蔵メモリと、タイマやシリアル入出力装置等の周辺装置と、入出力ポートと、外部アドレス/データバスとのバスインタフェース回路とを有し、上記中央処理装置が外部メモリ等を上記外部アドレス/データバスを介してアクセス可能なモードを有するマイクロコンピュータにおいて、上記中央処理装置が上記内蔵メモリ、上記周辺装置、入出力ポート等の内部資源をアクセスする場合には、上記外部アドレスバス出力を内部資源のアドレスに対応するローレベルまたはハイレベルの固定出力にすることを特徴とするマイクロコンピュータ。

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