特許
J-GLOBAL ID:200903038816624366
導電膜テープの供給リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050463
公開番号(公開出願番号):特開平6-263330
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 表示パネルにドライバを接着するために、表示パネルの電極に導電膜を貼着する貼着装置に使用される供給リールであって、巻回される導電膜テープの全長を長くでき、しかも巻き径を小さくできる供給リールを提供すること。【構成】 供給リール25の軸部54の両側部に装着される側板51と側板52の間に仕切部53を設け、この仕切部53で仕切られた導電膜テープ4の相隣る巻回空間T1〜T4同士を連通させて導電膜テープ4を一方の巻回空間T1〜T4からその隣りの巻回空間T1〜T4に挿通するための開口部56を仕切部53に設けた。【効果】 導電膜テープ4の巻き径を小さくできるので導電膜1が押し潰されることがなく、また導電膜テープ4の全長を長くできるのでその補充頻度が激減する。
請求項(抜粋):
導電膜の上面と下面に上層間テープと下層間テープを貼着して成る導電膜テープを巻回する導電膜テープの供給リールであって、軸部と、この軸部の両側部に装着された側板と、この側板と側板の間を複数の巻回空間に分割する仕切部とを有し、この仕切部で仕切られた前記導電膜テープの相隣る巻回空間同士を連通させて前記導電膜テープを一方の巻回空間からその隣りの巻回空間に挿通するための開口部を前記仕切部に設けたことを特徴とする導電膜テープの供給リール。
前のページに戻る