特許

J-GLOBAL ID：200903038816902048

避雷装置

発明者： 尾崎 幸夫 ,  永里 卓郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-161709
公開番号（公開出願番号）：特開平10-012408
出願日： 1996年06月21日
公開日（公表日）： 1998年01月16日
要約：

【要約】【課題】 避雷装置において、絶縁筒体の内部へ湿分が侵入してもこれを分解して、絶縁筒体内部を低湿度に保持する。【解決手段】 絶縁筒体31内に電圧非直線抵抗体33を設け、上記電圧非直線抵抗体33の両端にそれぞれ電極34,34を設け密封した避雷装置において、固体高分子電解質膜を用いた除湿素子41の陽極を上記絶縁筒体31の内部空間に面させ、その陰極を上記絶縁筒体31の外部空間に面させたものである。

請求項（抜粋）：

絶縁筒体内に電圧非直線抵抗体を設け、上記電圧非直線抵抗体の両端にそれぞれ電極を設け密封した避雷装置において、固体高分子電解質膜を用いた除湿素子の陽極を上記絶縁筒体の内部空間に面させ、その陰極を上記絶縁筒体の外部空間に面させたことを特徴とする避雷装置。