特許
J-GLOBAL ID:200903038822562208

塗料流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196233
公開番号(公開出願番号):特開平6-007715
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 迅速で安定した塗料流量の制御を行う。【構成】 流量検出部7で実際の塗料流量が一定時間間隔ごとに検出される。情報抽出部9で、その検出流量と、目標流量設定部8から入力された目標流量に基づき、目標流量と現在流量の差及び現在流量と前回流量の差の流量情報が演算される。その流量情報の演算値と、制御ルール記憶部12に記憶されている経験則に基づく制御ルールとから、フアジイ推論プロセツサ11により電空比例弁6に加える制御電圧が求められる。電空比例弁6から制御電圧に比例した制御エア圧がレギユレータ5に加えられて流量が制御される。
請求項(抜粋):
スプレイガンへ供給する塗料の流量をその塗料通路に介設したレギユレータを調節することにより目標流量と一致するように制御する塗料流量制御装置において、前記塗料通路を流れる塗料の流量を一定時間間隔ごとに検出する検出手段と、塗料の目標流量を予め設定する設定手段と、該設定手段からの目標流量と前記検出手段からの検出流量に基づいて、目標流量と現在流量の差及び現在流量と前回流量の差の流量情報を演算する情報抽出手段と、前記流量情報に対する前記レギユレータの操作量を求めるための経験則に基づく制御ルールを記憶する記憶手段と、前記情報抽出手段から得た前記流量情報と前記記憶手段から取り出した前記制御ルールとに基づき、フアジイ論理演算によつて前記レギユレータに与える操作量を演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする塗料流量制御装置。
IPC (3件):
B05B 12/08 ,  B05B 7/24 ,  B05B 9/03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-202173
  • 特開昭63-116764
  • 特開平3-094868
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