特許
J-GLOBAL ID:200903038826277990

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143484
公開番号(公開出願番号):特開平7-019031
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジン自体が排出する排気中のHCを一時保留しておき、これを還元用炭化水素HCとして有効利用し、燃費の悪化を抑えることのできる排気ガス浄化装置を提供することにある。【構成】ディーゼルエンジン1の排気を外部に排出する排気路R上に設けられ炭化水素を還元剤として活性化され窒素酸化物を分解する窒素酸化物還元触媒11と、ディーゼルエンジン1と窒素酸化物還元触媒11との間の排気路上に設けられると共にディーゼルエンジン1から排出される炭化水素を低温域で吸着し高温域で放出する特性のHC吸着材9を保持したハニカム構造体10と、窒素酸化物還元触媒11の上流側にHCインジェクタ17を介して還元用炭化水素を添加する還元用炭化水素添加手段22とを有したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気を外部に排出する排気路上に設けられ炭化水素を還元剤として活性化され窒素酸化物を分解する窒素酸化物還元触媒と、上記ディーゼルエンジンと上記窒素酸化物還元触媒との間の排気路上に設けられると共に上記ディーゼルエンジンから排出される炭化水素を低温域で吸着し高温域で放出する特性のHC吸着材を保持したハニカム構造体と、上記窒素酸化物還元触媒の上流側にHCインジェクタを介して還元用炭化水素を添加する還元用炭化水素添加手段とを有したことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24
FI (4件):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-231615
  • 特開平3-242415

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