特許
J-GLOBAL ID:200903038827668179

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344713
公開番号(公開出願番号):特開平10-189134
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 品質を向上させることができるコネクタを得る。【解決手段】 端子2を配設するための配設空間13の周囲の本体1内壁と端子部材2との間の間隙に差し込まれる流れ止め部61に一体に、電線4を配設保持する溝65が形成された電線サポート部64を形成してストッパ部材6を形成し、溝65に電線4を差し込んだ状態において、フランジ部11の後端の本体1、電線4が接続された端子部材2の底部24の後端部、電線4およびストッパ部材6を覆って樹脂モールドを成形するようにする。電線4は溝65内に配設保持されるので、樹脂が電線4に直にかかることがなく、接続端子2が後方にずれて、それぞれの端子部材2の先端部位置がばらつくのを防止できる。
請求項(抜粋):
端子部材を配設するための端子配設空間が後方に開放して形成された本体と、後端部を前記本体外部に露出させて前記端子配設空間に配設される端子部材と、前記端子部材後端部に半田付けされる電線と、前記後方に開放した開口から前記端子配設空間の周囲の前記本体内壁と前記端子部材との間の間隙に差し込まれる流れ止め部およびこの流れ止め部から後方に延びて形成されるとともに前記電線を配設保持する電線配設溝が形成された電線サポート部からなるストッパ部材とを備え、前記端子部材を前記端子配設空間に配設し、前記端子部材後端部に前記電線を半田付けし、前記電線を前記電線配設溝に配設保持させ、前記流れ止め部を前記間隙に差し込んだ状態で、前記本体後部、前記電線が接続された前記端子部材の後端部および前記ストッパ部材を覆って樹脂モールドが形成されてなり、前記樹脂モールド成形時において、前記流れ止め部によって前記配設空間への前記樹脂の流入を規制するとともに前記電線サポート部によって前記電線を保持するようにしたことを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/516 ,  H01R 23/02 ,  H01R 43/24
FI (4件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/516 ,  H01R 23/02 D ,  H01R 43/24

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