特許
J-GLOBAL ID:200903038827950087
構内交換装置及び課金処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364816
公開番号(公開出願番号):特開2002-232608
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】時刻の再設定に影響されることなく、発信元内線に対し効率よく通話料金の課金集計処理を行う。【解決手段】制御部14はタイマ16の時刻が変更される毎に基準値「0」からの変更量に相当する差分積算値を記憶部15の積算値登録メモリ151に上書きする。そして、発信時に、制御部14は、まず、積算値登録メモリ151に記憶された差分積算値を読み出し、この差分積算値と通話開始時刻情報とを発信元内線に対応づけて呼毎情報管理テーブル152に記憶する。以後、通話が終了した際に、制御部14は、通話終了時刻情報とその時点で積算値登録メモリ151に記憶されている差分積算値と、呼毎情報管理テーブル152に記憶された発信元内線における通話開始時刻情報及び差分積算値とに基づいて、発信元内線に対する通話料金の課金集計処理を行う。
請求項(抜粋):
計時手段を有するとともに、各々内線端末が接続できる複数の内線を収容し、少なくとも1つの外線を接続可能であり、発信元内線に対し前記計時手段で計時される通話開始時刻情報及び終話時刻情報を基に通話料金の課金集計処理に必要な情報を記憶する構内交換装置において、前記計時手段の時刻の変更を検出し、その検出信号を発生する時刻変更検出手段と、前記検出信号に応答して、基準値からの変更量に相当する差分積算値を記憶する第1の記憶手段と、前記内線毎に、前記課金集計処理に必要な情報を記憶可能な第2の記憶手段と、通話開始時に、前記計時手段で計時された通話開始時刻情報及び前記第1の記憶手段に記憶されている差分積算値を発信元内線に対応付けて前記第2の記憶手段に記憶し、終話時に、前記計時手段で計時された終話時刻情報と前記第1の記憶手段に記憶されている差分積算値を発信元内線に対応付けて前記第2の記憶手段に記憶する制御手段とを具備することを特徴とする構内交換装置。
IPC (3件):
H04M 15/34
, H04M 15/00
, H04M 15/28
FI (3件):
H04M 15/34
, H04M 15/00 E
, H04M 15/28 A
Fターム (8件):
5K025AA01
, 5K025BB03
, 5K025DD10
, 5K025EE09
, 5K025GG12
, 5K025GG29
, 5K025HH06
, 5K025JJ03
引用特許:
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