特許
J-GLOBAL ID:200903038829419761
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116768
公開番号(公開出願番号):特開平6-331726
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 船首(移動体)の方位が変わった場合にも、常に、実時間で、自船(自移動体)に対して正しい方位関係をもつレーダ映像をレーダ表示画面上に表示する。【構成】 ノースアップモードPPI映像メモリ10は、移動体の進行方向とは無関係な所定の方向(北方向)を上方とした基準レーダ映像を格納する。所定の方向からの移動体の方位差θを表す方位差情報を受ける変換アドレス発生回路13は、所定の方向から方位差だけ回転した座標を表す書込アドレスを発生する。表示用メモリ14は、ノースアップモードPPI映像メモリ10から読み出された読出データを、書込アドレスに応答して書き込む。表示アドレス発生回路16から供給される読出アドレスに応答して表示用メモリ14から読み出された表示データが、レーダ映像としてレーダ表示画面上に表示される。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、該移動体の進行方向をレーダ表示画面の上方にしてレーダ映像を前記レーダ表示画面上に表示可能なレーダ装置において、前記移動体の進行方向とは無関係な所定の方向を上方とした基準レーダ映像を格納する基準映像メモリと、前記所定の方向からの前記移動体の進行方向の方位差を表す方位差情報を受け、前記所定の方向から前記方位差だけ回転した座標を表す書込アドレスを発生する変換アドレス発生回路と、前記基準映像メモリから読み出された読出データを、前記書込アドレスに応答して書き込む表示用メモリとを有し、読出アドレスに応答して前記表示用メモリから読み出された表示データを前記レーダ映像として前記レーダ表示画面上に表示するようにしたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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