特許
J-GLOBAL ID:200903038830114850
圧電音響部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163841
公開番号(公開出願番号):特開平11-355890
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】生産効率が良く、音響変換効率が良好で、表面実装型に構成することが容易な圧電音響部品を得ること。【解決手段】矩形の圧電板2の裏面に矩形の金属板3を貼り付けてユニモルフ型振動板1を構成し、この振動板1の長さ方向両端部を導電性の支持部材4,5を介して基板10に固定する。振動板1の金属板3を基板10の第1電極11に支持部材4を介して接続し、圧電板2の表面電極2aを基板10の第2電極12に導電性ワイヤ6を介して接続する。振動板1の幅方向両端部と基板10との隙間をシリコーンゴム13で封止して、振動板1と基板10との間に音響空間14を形成する。振動板1を非接触状態で覆いかつ放音穴21を有するカバー20を、基板10上に接着固定する。
請求項(抜粋):
矩形の圧電板の片面電極に矩形の金属板を貼り付けて振動板を構成し、上記振動板の長さ方向両端部を支持部材を介して基板に固定し、上記振動板の金属板を基板の第1電極に接続し、圧電板の他面電極を基板の第2電極に接続し、上記振動板の幅方向両端部と基板との隙間を可撓性を持つ封止材料で封止して、振動板と基板との間に音響空間を形成し、上記振動板を非接触状態で覆いかつ放音穴を有するカバーを、基板上に接着固定したことを特徴とする圧電音響部品。
IPC (2件):
FI (2件):
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