特許
J-GLOBAL ID:200903038830553501
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150043
公開番号(公開出願番号):特開平5-007345
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 光の回折現象による画質の劣化がおきにくく、且つ、撮像画の動きが不自然になることがないような撮像装置を提供する。【構成】 1フィールド期間内で、撮像素子13に離散的に複数回の蓄積を行わせて、複数回の蓄積の時間を合計した総合的蓄積時間が所定時間となる様に制御する撮像装置であって、アイリス12の開き量が、所定値よりも大きい範囲では、アイリス12の開き量と撮像素子13の総合的蓄積時間のうちの少なくとも一方を制御することにより、適正露出を得る様にし、アイリス12の開き量が所定値よりも小さくなる範囲では、アイリス12の開き量を所定値に固定し、総合的蓄積時間を制御することにより、適正露出を得る様にする。
請求項(抜粋):
光信号を受けて光電変換を行い情報の蓄積を行うセンシング手段と、該センシング手段に入射する光量を制御する絞り羽根手段と、前記センシング手段に、1フィールド期間内で、離散的に複数回の蓄積を行わせて、該複数回の蓄積の時間を合計した総合的蓄積時間が所定時間となる様に制御する蓄積時間制御手段とを具備する撮像装置であって、前記絞り羽根手段の開き量が、所定値よりも大きい範囲では、前記絞り羽根手段の開き量と前記総合的蓄積時間のうちの少なくとも一方を制御することにより、適正露出を得る様にし、前記絞り羽根手段の開き量が所定値よりも小さくなる範囲では、前記絞り羽根手段の開き量を前記所定値に固定し、前記総合的蓄積時間を制御することにより、適正露出を得る様にすることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
前のページに戻る