特許
J-GLOBAL ID:200903038830816693

円直線両偏波受信コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239551
公開番号(公開出願番号):特開平6-090184
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】コンバータにおける雑音指数を悪化させる要因をなくし、受信偏波の切り換えも容易にする。【構成】フィードホーン21からの信号は垂直偏波(V)成分、水平偏波(H)成分をピックアップする同軸導波管変換器22に導かれる。V成分、H成分は低雑音増幅器LNA1、LNA2をそれぞれ介してハイブリッド回路23の2入力端子P1、P2に導かれる。ハイブリッド回路23の入力側にはダイオードD1、D2によるスイッチ手段が設けられ、2出力端子の系路にもダイオードD3、D4によるスイッチ手段が設けられている。ダイオードD3、D4の出力は共通にミキサに供給される。ここで、低雑音増幅器LNA1、LNA2、及びダイオードD1〜D4のオンオフ状態の組合わせを切換えることにより希望の偏波をミキサ30に導くことができる。
請求項(抜粋):
互いに直交する2つの直線偏波成分をピックアップする同軸導波管と、前記同軸導波管の2つの直線偏波成分のための2つの出力部の双方を所定の線路に導くか、いずれか一方を所定の線路に導くことができる第1のスイッチ手段と、前記2つの出力部が2入力端子に接続されるハイブリッド回路と、前記ハイブリッド回路の2出力端子の出力を双方をミキサに導入したり、いずれか一方を前記ミキサに導入することができる第2のスイッチ手段とを具備したことを特徴とする円直線両偏波受信コンバータ。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H04B 7/155

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