特許
J-GLOBAL ID:200903038832279857

大型インペラの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231151
公開番号(公開出願番号):特開2002-036020
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 インペラ径が500mmを超すような大型インペラの薄い羽根部に欠けを発生させることなく、かつビビリ振動を防止して精度よく加工することができる大型インペラの加工方法を提供する。【解決手段】 複数の羽根部1とこれと一体に構成され回転軸に固定される中実のディスク部2とからなる大型インペラの加工方法。インペラの素材3を回転軸上に固定し、回転工具4を3軸制御して、羽根部の表面に沿って数値制御して、羽根部を余肉を十分に残して荒加工し、次いで、羽根部のリーディングエッジ1aを所定の厚さまで先に加工し、最後に羽根部の背部1bと腹部1cを所定の厚さまで加工する。
請求項(抜粋):
複数の羽根部(1)とこれと一体に構成され回転軸に固定される中実のディスク部(2)とからなる大型インペラの加工方法であって、インペラの素材(3)を回転軸上に固定し、回転工具(4)を3軸制御して、羽根部の表面に沿って数値制御して、羽根部を余肉を十分に残して荒加工し、次いで、羽根部のリーディングエッジ(1a)を所定の厚さまで先に加工し、最後に羽根部の背部(1b)と腹部(1c)を所定の厚さまで加工する、ことを特徴とする大型インペラの加工方法。
IPC (3件):
B23C 3/18 ,  B23P 15/02 ,  F04D 29/28
FI (3件):
B23C 3/18 ,  B23P 15/02 ,  F04D 29/28 R
Fターム (6件):
3H033AA02 ,  3H033BB03 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD25 ,  3H033EE00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-044521
  • 段階的フライス加工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-282254   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 薄肉リブ加工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287675   出願人:オークマ株式会社
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