特許

J-GLOBAL ID：200903038833009314

圧電ダイヤフラム型ポンプ

発明者： 北原 治倫 ,  法上 司 ,  川口 達治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-149788
公開番号（公開出願番号）：特開2004-353493
出願日： 2003年05月27日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【課題】密閉空間内の封入した伝達媒質により、駆動ダイヤフラムの振動を効率良く被駆動ダイヤフラムに伝達することができる圧電ダイヤフラム型ポンプを提供することにある。【解決手段】本発明の圧電ダイヤフラム型ポンプPは、駆動ユニット1の駆動ダイヤフラム12の周部と該周部に当接する被駆動ユニット2のユニット本体20との間が密閉され、駆動ダイヤフラム12と被駆動ダイヤフラム22との間に、駆動ダイヤフラム12の振動を前記被駆動ダイヤフラム22に伝達する伝達媒質を封入する密閉空間5を形成している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

圧電素子板と金属板とで構成される駆動ダイヤフラム、該駆動ダイヤフラムを支持する支持筐体より構成される駆動ユニットと、 被駆動ダイヤフラムと、該被駆動ダイヤフラムの固定部、前記被駆動ダイヤフラムと固定部とにより形成される内部空間に対して、動作流体の吸入及び吐出に対して開閉動作を行う吸入弁及び吐出弁、各弁を介して前記内部空間に連通し、前記吸入弁への流体の吸入、及び吐出弁からの流体の吐出を導く管路を有し外部との配管接続部を司るパイプを備えた被駆動ユニットと、 該被駆動ユニットを前記駆動ユニットに取り外し自在に固定する固定筐体と、から成り、 前記駆動ユニットの駆動ダイヤフラムの周部と該周部に当接する被駆動ユニットの固定部との間が密閉され、前記駆動ダイヤフラムと被駆動ダイヤフラムとの間に、前記駆動ダイヤフラムの振動を前記被駆動ダイヤフラムに伝達する伝達媒質を封入する密閉空間を形成していることを特徴とする圧電ダイヤフラム型ポンプ。

IPC (3件)：

F04B43/04 ,  F04B9/00 ,  F04B43/02

FI (6件)：

F04B43/04 B ,  F04B9/00 B ,  F04B43/02 B ,  F04B43/02 C ,  F04B43/02 D ,  F04B43/02 N

Fターム (29件)：

3H075AA01 ,  3H075AA09 ,  3H075AA16 ,  3H075BB04 ,  3H075CC33 ,  3H075CC37 ,  3H075DA01 ,  3H075DA05 ,  3H075DA09 ,  3H075DB02 ,  3H077AA01 ,  3H077AA07 ,  3H077AA08 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077DD13 ,  3H077EE23 ,  3H077EE32 ,  3H077EE34 ,  3H077EE35 ,  3H077EE40 ,  3H077FF03 ,  3H077FF04 ,  3H077FF06 ,  3H077FF12 ,  3H077FF22 ,  3H077FF36 ,  3H077FF54

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-285681
  
• 定量送給ポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-003939   出願人：株式会社三鈴エリー
• 特開平1-285681