特許
J-GLOBAL ID:200903038833143797

表示用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377355
公開番号(公開出願番号):特開2003-179266
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】発光ダイオードの優れた特性を備えると共に、光の不均一な明暗が生じることがなく、少ない消費電力でも高輝度で均一な面発光を得ることができる表示用光源装置を提供する。【解決手段】型枠11の側壁内面および基板12の底内面に、それぞれ光反射効率の高い光反射性塗料13を塗布すると共に、少なくとも前記基板12の底内面に、光反射性塗料13を接着媒体としてさらに光学的乱反射を促す多数のビーズ14を付着させ、発光ダイオード20は、その照射方向が基板12の底内面に対向し、かつ発光素子21より延びるリード端子22により該底内面より離隔する状態で配設され、透光性樹脂40は、型枠11内にて発光ダイオード20を総て覆い得る位置まで型枠11内に充填され、光分散樹脂50は、型枠11の上面側を覆う状態で、透光性樹脂40の上面側に積層される。
請求項(抜粋):
発光ダイオードを光源として、均一な面発光を得ることができる表示用光源装置において、上面側が開口し側壁を成す型枠と、該型枠の底面を成す基板に予め配設された発光ダイオードと、該発光ダイオードを埋没させる状態で前記型枠内に充填される透光性樹脂と、該透光性樹脂の上面側に積層される光分散樹脂とを有し、前記型枠の側壁内面および前記基板の底内面に、それぞれ光反射効率の高い光反射性塗料を塗布すると共に、少なくとも前記基板の底内面に、前記光反射性塗料を接着媒体としてさらに光学的乱反射を促す多数のビーズを付着させ、前記発光ダイオードは、その照射方向が前記基板の底内面に対向する状態で、発光素子より延びるリード端子により該底内面上に配設され、前記透光性樹脂は、前記型枠内にて前記発光ダイオードを総て覆い得る位置まで前記型枠内に充填され、前記光分散樹脂は、前記型枠の上面側を覆う状態で、前記透光性樹脂の上面側に積層されることを特徴とする表示用光源装置。
IPC (4件):
H01L 33/00 ,  F21S 8/04 ,  F21V 5/04 ,  F21Y101:02
FI (4件):
H01L 33/00 N ,  F21V 5/04 Z ,  F21Y101:02 ,  F21S 1/02 G
Fターム (12件):
5F041AA24 ,  5F041DA16 ,  5F041DA43 ,  5F041DA57 ,  5F041DA58 ,  5F041DA71 ,  5F041DB01 ,  5F041DB03 ,  5F041DC07 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF06

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