特許
J-GLOBAL ID:200903038837013480

画像平滑化処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193622
公開番号(公開出願番号):特開平5-016432
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 前記いずれの従来技術の様に中心画素とその周囲の画素集団であるn×mの画素ブロックと予め用意したテンプレートと比較する構成を取ることなく簡単な回路構成で而も簡単な判定動作で容易に且つ精度よく平滑化処理を行なう事の出来る画像平滑化処理方式を提供する事にある。【構成】 マトリクス状の画像パターンを形成する各画素(白画素及び黒画素を含む、以下ドットという)を複数の単位素に分割し、該分割した単位素を適宜信号反転させながら画像出力を行なう画像平滑化処理方式において、前記画像パターンを形成する各ドットと隣接ドットとの関係を境界データとして検出した後、水平若しくは垂直方向における所定走査ライン上に位置する複数の境界データの関係より段差位置と段差種類を判別するすると共に、該段差位置に連設する平坦部のドット長さを検出し、これらのデータを基に、前記分割した単位素を適宜反転させながら画像出力を行なう事を特徴とする。
請求項(抜粋):
マトリクス状の画像パターンを形成する各画素(白画素及び黒画素を含む、以下ドットという)を複数の単位素に分割し、該分割した単位素を適宜信号反転させながら画像出力を行なう画像平滑化処理方式において、前記画像パターンを形成する各ドットと隣接ドットとの関係を境界データとして検出した後、水平若しくは垂直方向における所定走査ライン上に位置する複数の境界データの関係より段差位置と段差種類を判別すると共に、該段差位置に連設する平坦部のドット長さを検出し、これらのデータを基に、前記分割した単位素を適宜反転させながら画像出力を行なう事を特徴とする画像平滑化処理方式
IPC (4件):
B41J 2/485 ,  G06F 15/68 410 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/40 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-172871

前のページに戻る