特許
J-GLOBAL ID:200903038837507831

電子黒板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172110
公開番号(公開出願番号):特開平7-072978
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 電子黒板を使用してアイデアをまとめたり整理したりする際の人間の労力を削減する。【構成】 文字列抽出装置1-5は、中央制御装置1-1の制御の下で、図形ベクトルデータ変換装置1-4によって生成された図形ベクトルデータ群の中から処理対象文字列特定図形を示す図形ベクトルデータを認識し、その図形ベクトルデータによって特定される処理対象文字列を示す文字コードデータを抽出する。フォーマッタ1-6は、中央制御装置1-1の制御の下で、上述のようにして抽出された文字コードデータ群の分類・整理を表題に基づいて行い、当該分類・整理に基づいてビットマップメモリ1-8上の画像データ群の再配置を行う。電子黒板出力装置1-7は、中央制御装置1-1の制御の下で、上述のようにして再配置された画像データ群に基づく文字や図形の出力を行う。
請求項(抜粋):
スクリーン上に描かれた手書き入力の文字や図形を画像データとしてスキャナにより取り込みその画像データをビットマップメモリに記憶する電子黒板において、ビットマップメモリ上の画像データ群の中から文字を示す画像データを認識し、その画像データを文字コードデータに変換する文字認識手段と、この文字認識手段によって文字として認識されなかった画像データを図形を示す画像データとして認識し、その画像データを図形ベクトルデータに変換する図形ベクトルデータ変換手段と、この図形ベクトルデータ変換手段によって生成された図形ベクトルデータ群の中から処理対象文字列特定図形を示す図形ベクトルデータを認識し、その図形ベクトルデータによって特定される処理対象文字列を示す文字コードデータを抽出する文字列抽出手段と、この文字列抽出手段によって抽出された文字コードデータ群の分類・整理を表題に基づいて行い、当該分類・整理に基づいてビットマップメモリ上の画像データ群の再配置を行うフォーマット手段と、このフォーマット手段によって再配置された画像データ群に基づく文字や図形の出力を行う電子黒板出力手段とを有することを特徴とする電子黒板。
IPC (3件):
G06F 3/033 370 ,  G06F 3/03 380 ,  G06T 11/80
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-034098

前のページに戻る