特許
J-GLOBAL ID:200903038837758540

放出ノズル弁組立体及びこれを利用した脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357885
公開番号(公開出願番号):特開平10-192742
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 低騒音レベルの脱臭システム用放出ノズル弁組立体を提供する。【解決手段】 放出ノズル弁組立体(10)は、稀釈オゾン流の入口(18)及び出口(26)を備えたノズル本体(16)と、ノズル本体の中空部(20)内に取外し自在に収納されるようになった円筒形ステム部分(32)を含むノズル弁要素(28)との組合せから成る。ノズル本体の中空部の内壁と円筒形ステム部分の外面との間には入口(18)と出口(26)を流体連通させる螺旋通路(42)が形成されている。螺旋通路は、ノズル弁要素の円筒形ステム部分の外面に設けられた少なくとも一つの連続した螺旋溝(42a,42b)である。稀釈オゾン流は、ノズル本体の入口から入り、螺旋通路を通る間に旋回流となり、極めて低い騒音レベルでノズル本体の出口から室内の臭気源へ送りだされる。
請求項(抜粋):
流体の流れの入口及び出口を備えたノズル本体と、ノズル本体の中空部内に取外し自在に収納されるようになった全体的に円筒形のステム部分を含むノズル弁要素とを有し、前記中空部の内壁と前記円筒形ステム部分の外面との間には前記入口と前記出口を流体連通させる螺旋通路が形成され、前記流れはノズル本体の前記入口から入り、螺旋通路を通る間に旋回流となってノズル本体の前記出口から放出されることを特徴とする放出ノズル弁組立体。
IPC (3件):
B05B 1/34 101 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74
FI (2件):
B05B 1/34 101 ,  B01D 53/34 116 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 噴射量調節器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044651   出願人:株式会社テック

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