特許
J-GLOBAL ID:200903038838658248

外気冷房兼用換気ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076795
公開番号(公開出願番号):特開平6-288576
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】室内に静粛な外気導入と排気処理を1台の機器で同時に行わしめ,中間期において外気冷房を可能にした外気冷房兼用換気ユニットの提供。【構成】機内中央に設置の全熱交換器2の下方に給気,排気用バイバス通路B,Bを設け,該バイバス通路B,B内に配設せる給,排気通路切換えダンパー21a,21bの切換操作によって外気取入口10より送気口8を通して直接に外気を室内に送給行わしめるように構成した点を特徴としている。また機内に形成せるU形状の送風通路A,Aの両側を仕切板3,3にて送気室4,還気室5及び排気室6,外気導入室7等に区画分室し,かかる各室の空間部を利用して熱交換コイル14,加湿器15,ドレンパン16,フィルタ17,18その他制御機器19等の必要機構装置を設置せしめた。機体1の上部に消音チャンバーを一体的に連設させ,これにより静粛な床置形換気ユニットとすることができる。
請求項(抜粋):
機体1の内部中央に全熱交換器2を縦状に設置し、該全熱交換器2を中心としてその左右に仕切板3,3にて送気室4、還気室5及び排気室6、外気導入室7の各室を区画形成し、該機体1の上部に給気口8、還気口9及び外気取入口10、排気口11の吸排口を各開設し、該機内に上記、夫々の吸排口と連通すべく略U形状の送風通路A、Aを形成設けると共に上記、形成せる送気室4、排気室6等各室内の空間部を利用して下方に還気用送風機12、排気用送風機13を、また該上部に熱交換コイル14、加湿器15、ドレンパン16、フィルター17.18、制御機器19等必要とする各機構装置を配置設けてなるを床置形換気ユニットにおいて、上記全熱交換器2の下部、または中間等適宜の箇所に給気、排気用バイバス通路B,Bを上記、左右の送風通路A,Aに連通して形成設け、且つ該バイバス通路B、Bの夫々に給、排気通路切換えダンバー21a,21bを設けたことを特徴とする外気冷房兼用換気ユニット。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  F24F 3/00 ,  F24F 6/00 301

前のページに戻る