特許
J-GLOBAL ID:200903038843229835
ボルトの保護キャップ自動取外し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183088
公開番号(公開出願番号):特開平8-025155
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自動車のボディーに固定されているボルトにボディー塗装時において塗料の付着を防止するためにボルトに螺合被覆している保護キャップを自動的に取外す装置を提供する。【構成】アクチュエータ2によって昇降動する取付けベース5に支持ベース6をフローティング可能に取り付け、この支持ベース6にモータ13によって回転する駆動ギヤ12a並びに駆動ギヤ12aに噛合した従動ギヤ12bとを支持し、前記従動ギヤ12bの回転中心部にエアニッパ14により開閉する保護キャップ把持用の把持爪15を備え、前記支持ベース6に前記把持爪15で把持した保護キャップを検出する光電センサ17a,17bと、把持爪15の回転位置を検出する把持爪位置センサ18とを設けた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
アクチュエータによって昇降動する取付けベースと、この取付けベースに前記昇降動軸線方向と、この昇降動軸線と直交する軸線方向にフローティング可能に取り付けられた支持ベースと、この支持ベースに支持されたモータによって回転する駆動ギヤ並びに駆動ギヤに噛合した従動ギヤと、前記従動ギヤの回転中心部に固設したエアニッパにより開閉する保護キャップ把持用の把持爪とを備え、前記支持ベースに前記把持爪で把持した保護キャップを検出する光電センサと、把持爪の回転位置を検出する把持爪位置センサとを設けたことを特徴とするボルトの保護キャップ自動取外し装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-019022
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特開昭61-219590
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特開昭61-197132
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