特許
J-GLOBAL ID:200903038844042836

パケツト同報通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186932
公開番号(公開出願番号):特開平5-014342
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 中継トラフィックに負荷をかけることなく、多数の同報先端末に対して短時間で同報通信を行うことができる柔軟で拡張性が高いシステムを得る。【構成】 パケット交換局P1〜P4よりなるパケット交換システムに、マスタ同報装置MB及びスレーブ同報装置SB1〜SB3を設置する。同報装置は、呼接続要求のあった端末、すなわちマスタ同報装置ではスレーブ同報装置、各スレーブ同報装置ではシンク端末SK1〜SK6のうち同一パケット交換局に接続される端末を同報先端末として自動登録する。各同報装置は、受信したデータパケットの内容を7面の送信バッファに複写して、登録した同報先端末に送信する。
請求項(抜粋):
同報元端末が送信したデータパケットを多数の同報先端末に同報送信するパケット同報通信方式において、パケット交換システムに固有のDTEアドレスを持つ同報装置を設置し、該同報装置に1つまたは複数の同報元端末を登録した同報テーブルを定義し、該同報装置は、同報元端末以外の端末からの呼接続により該当端末を前記同報テーブルに同報先端末として登録し、前記同報元端末からデータパケットを受信したとき、前記同報先端末に対して受信データパケットと同一内容のデータを持つデータパケットを送信することを特徴とするパケット同報通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/18 ,  H04L 11/20 102 Z

前のページに戻る