特許
J-GLOBAL ID:200903038844317614

斜板式圧縮機に用いられる斜板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075537
公開番号(公開出願番号):特開2001-263226
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】シューと摺接する第1及び第2摺接面に対して、それぞれの置かれた状況に応じた適切な皮膜形成を行なうことで、シューとの摺動に対する信頼性を要求レベル以上で維持しつつ、皮膜形成コストを削減可能な斜板式圧縮機に用いられる斜板を提供すること。【解決手段】斜板10において、シュー20A,20Bとの摺接面30A,30Bのうち、リヤ側摺接面30Bにはアルミニウム系の材料よりなる皮膜31B-1が形成されるとともに、フロント側摺接面30Aには固体潤滑剤よりなる皮膜31Aのみが形成されている。
請求項(抜粋):
斜板式圧縮機に用いられ、シューを介して片頭型のピストンを連結する構成の斜板において、前記シューとの摺接面のうち、ピストンが配置される側に位置する第1摺接面にはアルミニウム系の材料よりなる金属皮膜が形成されるとともに、前記第1摺接面と反対側に位置する第2摺接面には、固体潤滑剤よりなる皮膜か又はメッキによる皮膜のみが形成されていることを特徴とする斜板式圧縮機に用いられる斜板。
FI (2件):
F04B 27/08 L ,  F04B 27/08 A
Fターム (6件):
3H076AA06 ,  3H076BB17 ,  3H076BB26 ,  3H076BB50 ,  3H076CC20 ,  3H076CC33

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