特許
J-GLOBAL ID:200903038844420806

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125526
公開番号(公開出願番号):特開2000-316134
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 高精細の静止画の再生機能を持たない機器に対しても、同等の静止画の再生を可能とし、また、再生機能をもった機器に対しては、高品位でかつ高精細の静止画を生成することができるようにする。【解決手段】 高精細の静止画信号S2は画素数変換手段101によって動画信号S1の場合と同じ画素数の変換静止画信号S3に変換され、さらに圧縮処理手段103により圧縮画像信号S5となる。また、差分情報生成手段104により入力された静止画信号S2と変換静止画信号S3との差分情報S4を生成する。そして、記録媒体100上に圧縮画像信号S5を複数フレームに渡って繰り返し記録すると同時に差分情報S4をこの複数フレームの付帯情報領域に分割して記録することで、既存の再生装置で再生可能な圧縮データと、高画素化を実現する差分情報との両立を図る。
請求項(抜粋):
入力される高画素の静止画信号を、これよりも画素数の少ない静止画信号(以下、変換静止画信号という)に変換する画素数変換手段と、前記静止画信号と前記変換静止画信号とから差分情報を生成する差分情報生成手段と、入力される動画信号と前記変換静止画信号の一方を選択して出力する信号選択手段と、この信号選択手段で選択出力された信号に対して圧縮処理を施して圧縮画像信号として生成する圧縮処理手段と、前記圧縮画像信号を複数フレームに渡って繰り返し出力するとともに、前記差分情報を前記複数フレームにわたって分割して出力してこれらを記録媒体に記録する付帯情報付加手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/781 510 L ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (28件):
5C053FA03 ,  5C053FA07 ,  5C053FA17 ,  5C053FA22 ,  5C053GA11 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB27 ,  5C053JA12 ,  5C053JA30 ,  5C053KA08 ,  5C053KA22 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA11 ,  5C059KK01 ,  5C059LB04 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059RB01 ,  5C059RB09 ,  5C059RC00 ,  5C059RC32 ,  5C059SS05 ,  5C059SS15 ,  5C059SS30 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05

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