特許
J-GLOBAL ID:200903038846841221
ウインドモールの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214647
公開番号(公開出願番号):特開2001-038794
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 押出成形機での材料押出形状に合わせて正確なサイジングを行えるようにして、製品の製造精度を高める。【解決手段】 モール本体と、同本体に対して取付高さが連続的に変化するリップを押出す可変押出機10と、可変押出機から押出された直後の成形体wを冷却水槽11内にて所定形状に形状固定するサイジング治具12を設ける。サイジング治具12に、モール本体を案内する本体ガイド孔20と、リップの下面を案内支持するリップガイド片22を設ける。押出成形機10から押出されるリップの高さ変化に合わせてリップガイド片22を昇降アクチュエータ23によって昇降させる。リップはリップガイド片22の支持面22cによってその下面を常時に確実に支持され形状固定される。
請求項(抜粋):
モール本体から延出するリップの付根部位置がモール本体の長手方向に沿って上下に連続的に変化する樹脂製のウインドモールを製造する装置にして、断面を連続的に変化させて押出す可変押出機と、この可変押出機の押出前方側に配置されて可変押出機から押出された直後の成形体を冷却水槽内にて所定形状に形状固定するサイジング冶具とを備えた製造装置において、前記サイジング冶具に、モール本体を案内する固定ガイド壁と、リップの下面を案内支持するリップガイド片とを設けると共に、このリップガイド片の少なくとも上面部分を前記可変押出機の断面変化に応じて昇降させる可変機構を設けたことを特徴とするウインドモールの製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F207AG21
, 4F207AH23
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KA20
, 4F207KK76
, 4F207KK78
, 4F207KL63
, 4F207KL74
, 4F207KL99
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