特許
J-GLOBAL ID:200903038847624275

建設機械の稼動診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253115
公開番号(公開出願番号):特開平7-110287
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 作業時の稼動データを少ないメモリ量で効率良く記録でき、記録データの信頼性を高めることができる建設機械の稼動診断装置を提供する。【構成】 コントロールユニット14に頻度処理・演算部分18とこの頻度処理・演算部分18で処理されたデータを記録する記録ユニット19とを内蔵し、作業時に、センサから計測される各シリンダ8,9,10のストロークや各アクチュエータの圧力、旋回角、走行時間、燃料消費量等の各種データを頻度処理・演算部分18に入力すると、頻度処理・演算部分18は入力データの種類に応じて加算処理22と平均化処理23および頻度処理24のいずれかを施し、この処理部分で処理された加算処理データと平均化処理データおよび頻度分布データを記録ユニット19の不揮発性メモリに圧縮記録する。また、メンテナンス管理時に、記録ユニット19に記録された上記稼動データを読み取り、これらの稼動データと基準データとを比較して各構成部材の稼動状態を判定する。
請求項(抜粋):
所定の構成部材の作動状態を計測するセンサと、このセンサより検出されるデータを記録する記録装置とを備え、前記データを用いて機械の稼動状態を診断する建設機械の稼動診断装置において、前記データを頻度分布データとして前記記録装置に圧縮記録する手段を有することを特徴とする建設機械の稼動診断装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G01M 17/00 J ,  G01M 17/00 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-270653
  • 特公平2-054593
  • 特公平2-054593
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