特許
J-GLOBAL ID:200903038847627444
ガス警報器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359619
公開番号(公開出願番号):特開2004-192339
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】点検作業効率を向上可能なガス警報器を提供する。【解決手段】電源投入から第3所定時間が経過するまでは、遅延機構11を作動させないように制御機構14を制御し、この時、被検知ガスを検知して被検知ガスが所定濃度以上となった場合に、第1所定時間より短い時間で警報機構12により警報を発し、さらに、警報機構12による警報の後、再度被検知ガスを検知して被検知ガスが所定濃度以上となった場合に、第1所定時間より短い時間で警報機構12により警報を発すると共に、第2所定時間より短い時間で遮断機構13により被検知ガス供給路20を遮断するように構成し、電源投入から第3所定時間の経過後は、遅延機構11を作動させるように制御機構14を制御するガス警報器X。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検知ガスを検知するガス検知素子を設けると共に、前記ガス検知素子が所定濃度以上の被検知ガスを第1所定時間以上検知した場合に制御信号を出力する遅延機構と、前記遅延機構からの信号を受けて外部にガス濃度の異常を報知するため警報信号を出力する警報機構と、前記遅延機構からの制御信号を第2所定時間以上受けた場合に外部接続されている被検知ガス供給路を遮断する遮断信号を出力する遮断機構とを有し、さらに、前記遅延機構の作動を制御する制御機構を備えるガス警報器において、
電源投入から第3所定時間が経過するまでは、前記遅延機構を作動させないように前記制御機構を制御し、この時、被検知ガスを検知して前記被検知ガスが前記所定濃度以上となった場合に、前記第1所定時間より短い時間で警報機構により警報を発し、さらに、前記警報機構による警報の後、再度被検知ガスを検知して前記被検知ガスが前記所定濃度以上となった場合に、前記第1所定時間より短い時間で警報機構により警報を発すると共に、前記第2所定時間より短い時間で前記遮断機構により被検知ガス供給路を遮断するように構成し、
電源投入から第3所定時間の経過後は、前記遅延機構を作動させるように制御機構を制御するガス警報器。
IPC (3件):
G08B21/16
, G01N27/04
, G01N27/12
FI (4件):
G08B21/16
, G01N27/04 Q
, G01N27/12 A
, G01N27/12 D
Fターム (22件):
2G046AA02
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046CA04
, 2G046DC09
, 2G060AA04
, 2G060AB08
, 2G060AB09
, 2G060AB16
, 2G060AE19
, 2G060HC25
, 2G060HD03
, 2G060KA03
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086BA11
, 5C086CA01
, 5C086CB11
, 5C086DA10
, 5C086DA12
, 5C086DA15
, 5C086EA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ガス漏れ警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010782
出願人:矢崎総業株式会社
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警報器アダプタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082795
出願人:大阪瓦斯株式会社, 新コスモス電機株式会社
-
ガス警報器とその点検機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-072253
出願人:大阪瓦斯株式会社, 新コスモス電機株式会社
-
ガス遮断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155937
出願人:松下電器産業株式会社, 東洋ガスメーター株式会社
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