特許
J-GLOBAL ID:200903038853326677

光符号分割多重通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040460
公開番号(公開出願番号):特開2000-209186
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ通信における伝送容量の増大及び光ネットワークの機能化に関する光符号分割多重通信において、システムの装置構成を大幅に簡略化する。【解決手段】 光符号分割多重通信における時間拡散/波長ホッピング符号を用いる光符号化方式において、1〜N個の光パルス列を用い、チャネル毎に特定の符号系列の中の異なる符号を設定し、又受信信号の光復号化方法として、時間領域での整合フィルタリングを行い、自己相関関数を得た後、閾値判定により自己相関関数のピークの有無に従って各々”0”又は”1”のビットを再生する。
請求項(抜粋):
ペイロード情報を異なる光符号を用いて符号化し、更に符号化した複数の情報信号を多重化し、同時に1つの伝送路を用いて伝送し、且つ受信側でチャネルに付与された光符号を復号することによってチャネルを分離する光符号分割多重通信におけるいわゆる時間拡散/波長ホッピング符号を用いる光符号化において、ペイロード情報をビット毎に波長が異なるi(i=1,2,...,N)個の光パルス列(ここで、個々の光パルスをチップパルスと呼称する)を用い、チャネル毎に特定の符号系列の中の異なる符号を設定することによって符号化し、また受信信号の光復号化方法として、時間領域での整合フィルタリング[matchedfiltering]を行い自己相関関数を得た後、閾値判定によって自己相関関数のピークの有無に従って各々”0”又は”1”のビットを再生することをを特徴とする光符号分割多重通信方式。
IPC (4件):
H04J 13/06 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (2件):
H04J 13/00 H ,  H04B 9/00 F
Fターム (10件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002DA01 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01 ,  5K022EE04 ,  5K022EE33 ,  5K022FF01

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