特許
J-GLOBAL ID:200903038858080323

ステレオ音響スペクトル値の符号化・解読方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505537
公開番号(公開出願番号):特表2000-505266
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】ステレオ音響スペクトル値を符号化する方法は、最初に目盛係数が関係する目盛係数帯域28にそれらの値を組み分けする。次に少なくとも1個の目盛係数帯域28を含むセクションをつくる。スペクトル値はそのセクションに割り当てられたコードブックを持つ少なくとも1個のセクションの中で符号化され、それぞれ割り当てられたコードブック番号を持つ多数のコードブックから、使用されたコードブック番号が副情報として、符号化されたステレオ音響スペクトル値への送信される。少なくとも1個の追加コードブック番号が付与され、それはコードブックに関係無く、それが割り当てられたセクションに関係する情報を示す。強度ステレオ処理によって部分的に符号化され、副情報を持っているステレオ音響スペクトル値を解読する方法は、関連情報を使って追加コードブック番号を示し、ステレオ音響スペクトル値の存在する符号化を取り消す。
請求項(抜粋):
ステレオ音響スペクトル値を符号化する方法であって、ステレオ音響スペクトル値を目盛係数が結びついている目盛係数帯域28に集める行程と、それぞれが少なくとも1個の目盛係数帯域28を含むセクションを形成する行程を含み、 ステレオ音響スペクトル値を1個のコードブックをもった少なくとも1個のセクションで符号化し、少なくとも1個のセクションに割り当てられて、多くのコードブックから1個の番号が割り当てられているそれぞれに、使用されたコードブック番号が符号化されたステレオ音響スペクトル値への副情報として送られ、 そこで少なくとも1個の追加コードブック番号が与えられるが、それはコードブックに関係無く、それが割り当てられたセクションに関係する情報を示すことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04H 5/00
FI (2件):
H04S 1/00 Z ,  H04H 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デジタル入力信号符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064824   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 信号量子化装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064822   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特公昭62-023880
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